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「ふと、夢の中で悪魔にヴァイオリンを手渡してみると・・・」
18世紀イタリアの作曲家タルティーニが、夢の中で悪魔が弾いた曲を書き写したという演奏至難のソナタ『悪魔のトリル』(Devil's Trill Sonata / Il Trilo del Diavolo)を演奏する他、イタリアの小品も
日時:2017年4月23日(日)14:00〜
会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ(1F)
出演:マウロ・イウラート(ヴァイオリン)
ジュゼッペ・マリオッティ(ピアノ)
主催:横尾忠則現代美術館
入場料:無料
※終了しました。多数のご来場ありがとうございました
Mauro Iurato (マウロ・イウラート)
1977年イタリア・トリノ生まれ。G・ヴェルディ国立音楽院を通常より一年早く最優秀成績で卒業。ウィーン国立音楽大学に入学、M・フリッシェンシュラーガー教授に師事。2003年ウィーン国立音楽大学のプロジェクトにより来日、徳島文理大学音楽学部、客員准教授。アンサンブル神戸主席コンサートマスター、大阪フィル、OEK、兵庫芸術文化センター管弦楽団などにゲストコンサートマスターとして出演。ザルツブルグ・モーツァルテウム大学夏期国際アカデミー教授TEDxYouth@Kobe出演。ポップグループ「ゆず」と共演、演奏とTV、ビデオに出演。イタリア文化会館大阪主催 "ラボラトーリオ・ムジカーレ" ヴァイオリンとピアノのマスタークラスをプロデュース。相愛大学音楽学部、兵庫県立西宮高等学校各講師。「ハルモニアKOBE(ヴァイオリンスクール)」主宰
http://www.mauroiurato.com http://www.harmonia-kobe.com
Giuseppe Mariotti (ジュゼッペ・マリオッティ)
ピアチェンツァ音楽院でピアノ、オルガン、作曲を学び、ウィーン国立音楽大学では、ピアノ奏法をH・グラーフ教授のもとで研鑽を積み、国際的ピアニストとしての評価を受けて卒業。世界各地にて演奏活動を行いラジオ・テレビにも数多く出演する。 J.S.バッハの作品から現代作曲家の作品までの幅広いレパートリーをこなす卓越した演奏家として、またベーゼンドルファー社専属の特別ピアニストとして活躍している異色で多彩な芸術家。高い演奏テクニックを必要とする作曲家、F・ブゾーニのピアノ曲全曲CD化に取り組み、4枚のアルバムを収録2003年に来日後は徳島文理大学音楽学部、客員教授、現在は同大学学部長。2010年まで神戸女学院大学客員教授。2009年よりウィーン国立音楽大学、夏期講習会ヴィーナー・ムジーク・セミナーにてマスタークラス。イタリア文化会館大阪主催"ラボラトーリオ・ムジカーレ"講師