横尾忠則現代美術館は、兵庫県西脇市出身の美術家、横尾忠則からの寄贈・寄託作品を適切な環境で保管し、多くの人に鑑賞していただくため、兵庫県立美術館王子分館(旧兵庫県立近代美術館、村野藤吾設計)の西館をリニューアルし、2012年11月に開館しました
当館では、コレクションを軸に、国際的に高く評価されている横尾忠則芸術の魅力を国内外にアピールするとともに、横尾と関わりのある様々な分野のアーティストや、横尾作品に関連するテーマ展など、多彩な展覧会を開催します

通常の展示・保存機能の他にも、当館はユニークな設備を備えています。アーカイブルームでは、膨大な関連資料の保管・調査・研究を行います。横尾忠則の創作の秘密に迫る資料の数々は、その幅広い交流関係を反映し、まさに戦後文化史を物語る貴重なものだといえるでしょう
2021年に新設された横尾忠則コレクションギャラリーでは、横尾忠則の手元に保管されていた様々なアーティストの作品のほか、アーカイブ資料を交えた多彩な展示を行います。さらにオープンスタジオでは、レクチャーやワークショップ、コンサート、公開制作など、子どもから大人まで幅広い世代を対象とした、様々なイベントを展開していきます

設置者
兵庫県
延床面積
2970.81㎡
運営主体
(公財)兵庫県芸術文化協会
設計
村野藤吾・兵庫県県土整備部営繕課
規模構造
鉄骨鉄筋コンクリート地上4階、地下1階
竣工
1982年
建築面積
756.14㎡
改築
2012年

1982年9月

兵庫県立近代美術館新館(西館)開館

2001年9月

兵庫県立美術館「芸術の館」へ移転準備のため休館

2002年10月

原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)としてリニューアル オープン

2007年8月

横尾忠則氏から兵庫県に作品・資料の寄贈・寄託の申し出

2007年9月

横尾忠則寄贈作品活用検討委員会発足

2009年9月

原田の森ギャラリー西館、老朽化に伴う改修工事のため利用を停止

2010年5月

原田の森ギャラリー西館整備企画委員会発足

2011年3月

原田の森ギャラリー西館改修工事着工

2011年9月

横尾忠則氏からの作品・資料の寄贈・寄託について基本的に合意

2011年12月

原田の森ギャラリー西館整備企画委員会から、作品・資料の活用場所として同館が相応しいとの提言

2012年3月

原田の森ギャラリー西館改修工事竣工

2012年11月

横尾忠則現代美術館開館

2021年1月

4F改修工事竣工

2021年3月

横尾忠則コレクションギャラリー オープン