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ジャズの弦楽四重奏を想像できますか?
クラシック音楽の歴史の中から生まれた黄金比とも言えるこの編成の中から、ほとばしる即興の火花に始まり、様々な現代音楽のテクニックを取り入れ、ありとあらゆる音楽をジャズに昇華させた演奏、それがインタレストリング・カルテットです
日時:2017年7月28日(金)18:15〜
会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ(1F)
出演:Interestring Quartet (インタレストリング・カルテット/玩弦四度)
ファースト・バイオリン:ファン・ウェイジュン(黃偉駿)
セカンド・バイオリン:リョウ・ウェイシン(劉洧忻)
ビオラ:イエ・リーチー(葉棣綺)
チェロ:イエ・ジュンリン(葉俊麟)
パーカッション:藤井俊充
主催:横尾忠則現代美術館
入場料:無料
※終了しました。多数のご来場ありがとうございました
Interestring Quartet (インタレストリング・カルテット/玩弦四度)
リーダーであるファースト・バイオリン:ファン・ウェイジュン(黃偉駿)を筆頭に、セカンド・バイオリン:リョウ・ウェイシン(劉洧忻)、ビオラ:イエ・リーチー(葉棣綺)およびチェロ:イエ・ジュンリン(葉俊麟)による中華圏における初めてのジャズ・ストリングカルテット。ジャズだけにとどまらずポップスからR&B、ブルース、カントリー、ワールドミュージックと幅広くありとあらゆる現代音楽の要素を取り入れ、ストリング・カルテットの一般常識を超えたその音楽は、2014年リリースされた同名アルバム『Interestring Quartet 玩弦四度』が、2015年台湾金曲賞インストゥルメント部門全4部門ノミネート、伝統音楽金曲賞最優秀クロスオーバーアルバムノミネート、および金音賞ベストジャズアルバム受賞など、その実績を台湾の音楽界に瞬く間に認められ台湾ジャズシーンに大きな衝撃と影響と与えました
2016年にリリースされたセカンドアルバム『Miraculous』は、バンド結成以来の各メンバーの成長ドキュメンタリーとも言える作品でありバンドとしても大きな成熟が感じ取れます。ストリング・カルテットという編成を基本に新たな世界観を築きつつ、さらにはボーカルやパーカッション、ベース、ピアノトリオなどとのコラボレーションによる新たなインスピレーションを加えた楽曲もあり、まさしく奇跡的なモーメントを体感できるインタレストリング・カルテットの音楽は世界中へと共感を広げています