オープンスタジオ・コンサート金子浩三ピアノコンサート 〜深秋の日の小宇宙〜


プログラム:J.S.バッハ「プレリュード」、M.ムソルグスキー「組曲『展覧会の絵』より"プロムナード"」、金子浩三「瞬間と持続に関する即興演奏」、E.サティ「グノシエンヌ第1番」、C.ポータ「ソーインラヴ"So in Love"」 ほか

日時:2014年10月26日(日)14:00〜
会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ(1F)
出演:金子浩三(ピアノ)
主催:横尾忠則現代美術館
入場料:無料
※終了しました。多数のご来場ありがとうございました



金子浩三(ピアノ)
大阪音楽大学卒業。神戸でのデビューリサイタル以後、大阪・東京をはじめ各地にてコンサートを多数開催。海外ではチェコ、ルーマニア、フランス、イタリア、中国などでリサイタルやオーケストラとの協演を行う
近年、物体や精神なども含めた万物との異種コラボレーションによる即興演奏中心の表現方法を最大の特徴とした時空世界を展開、2012年にはアメリカインディアナ州カーメル及びザイオンスヴィルなど3ヶ所にてリサイタルの後、ニューヨークにおいてA.トミカワ氏やT.ダイアン氏ら4人のモダンダンサーと共にインプロヴィゼイションを行う。 これまでにも文化勲章受賞者の日野原重明氏を前にしながら本人そのものを音楽にしてしまう斬新な発想と試みを実行するなど、他に類を見ない表現者として現在も更にその幅を広げている。 その他、畑佳孝作詞の『いつまでも』(2009)、兵庫県丹波で発見され、最近新種確認として報道された丹波竜の歌『丹波竜物語』(2010)、一昨年7月、兵庫沖縄友愛提携四十周年記念として、戦前最後の沖縄県知事島田叡(あきら)氏を讃えた献奏曲『憶(おもい)』(2012)を作曲するなど、作編曲も手掛けている。 NHK洋楽オーディション、ブリーズリサイタルオーディションのソロとデュオに合格。 第6回新人音楽コンクール第2位、イタリア・マスタープレイヤーズ国際音楽コンクール名誉賞、第7回中国音楽コンクール優勝、在大阪総領事館賞受賞、南方航空賞を受賞。 兵庫県坂井時忠音楽賞、神戸市文化奨励賞、尼崎市民芸術奨励賞をそれぞれ受賞。 現在、神戸山手女子高校音楽科講師、関西二期会、貞松・浜田バレエ団ピアニスト。 神戸芸術文化会議、神戸音楽家協会、尼崎芸術文化協会、リスト協会スイス・日本各会員