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パーカッションでソロ!?
本来アンサンブルの中で「背骨」「心拍」と形容される"打楽器"。世界の様々な楽器や自作オリジナル楽器を駆使、時に、強烈な個性で自在にステージを彩る"音の魔法使い"パーカッショニスト「田中良太」が濃密で幻惑的な横尾忠則の世界をどう感じ、たった一人、"打楽器"でどう表現するのか。想像力を刺激する当館ならではのライブクリエーションです
日時:2015年12月18日(金)18:30〜
会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ(1F)
出演:Perc :田中良太
主催:横尾忠則現代美術館
入場料:無料
※終了しました。多数のご来場ありがとうございました
田中良太(パーカッション)
大阪府出身。17歳でドラムをはじめ、のちに関西在住のパーカッショニストである中村岳氏にラテンパーカッションなどを師事する。現在世界のあらゆる打楽器の奏法の研究やオリジナル楽器の製作も行っている
1999年にニューヨークのサックス奏者BOOKER T WILLIAM 氏の来日ツアーで共演。2000年に笛奏者のきしもとタロー氏のグループでオーストラリアのブルゲンランド州での公演を果たし好評を得る。2001年にニューヨークのキーボード奏者のMICHEL RAYE 氏の来日ツアーで共演。2011年にスウェーデンの笛奏者ヨーランモンソン氏と笛とパーカッションだけで共演。国内の主な活動としては、過去に円広志のサポートをはじめ関西を中心にロック、ポップス、ジャズ、南米やヨーロッパ各地の民族音楽の演奏家との共演や、ミュージカル、レコーディングにも参加している