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「舞踏」のパイオニアのひとりとして、父 大野一雄や土方巽とともに日本独自の身体表現の可能性を切り開いた大野慶人
伝説の舞踏家による必見のパフォーマンス&レクチャー
出演:大野慶人
聞き手:岡登志子(アンサンブル・ゾネ)
日時:2017年11月19日(日)14:00〜
会場:当館オープンスタジオ
定員:150名(申込不要・先着順)
参加費:無料
*同日は「関西文化の日」として「横尾忠則 HANGA JUNGLE」観覧料無料
企画協力:NPO法人ダンスアーカイヴ構想
協力:アンサンブル・ゾネ
※終了しました。多数のご参加ありがとうございました
大野慶人(おおの・よしと)
1938年、東京に生まれる
1959年、舞踏の最初の作品とされる土方巽の「禁色」で少年役を演ずる
1960年代の暗黒舞踏派公演に参画
1969 年、初リサイタル後に舞台活動を中断
1985年、「死海」で大野一雄と共演、カムバックする
1986年以降、大野一雄の全作品を演出
近年では、ヴッパタール舞踊団ダンサーとの「たしかな朝」(2010)、音楽家アントニーとの「Antony & Ohnos」(2010)などコラボレーション作品の他、ソロ作品「花と鳥」(2013)はヨーロッパ(2014)、ブラジル(2015)、中国(2016)を巡演、国内外で公演・ワークショップを行っている
現在、大野一雄舞踏研究所所長
著書に『大野一雄 魂の糧』(1999、フィルムアート社)、『舞踏という生き方』(2016、かんた、DVD+新書版冊子)
《胡蝶の夢》2007年
103.0×72.8cm シルクスクリーン・紙
作家蔵(横尾忠則現代美術館寄託)
※左より:大野一雄、大野慶人(撮影:細江英公)
当日の様子