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ポスターデザイン:横尾忠則
生命力に満ち溢れた横尾忠則の作品には、常に「死」の影が漂います。骸骨や首吊りのロープのような暗示的な記号から、空襲で赤く染まった空、亡くなった同級生の写真など自身の記憶に由来するモチーフまで、横尾作品に散りばめられた様々な死の表現は、鮮やかに力強く、観る者を挑発します。
本展の第1章では、死と再生の象徴である髑髏に加え、横尾独自の寓意に着目し、絵画をとおして横尾の死生観の形成を辿ります。
第2章では、ヨコオワールドに遍在する髑髏たちが、此岸と彼岸を繋ぐ旅にご案内します。生と死が共存する祝祭的な風景は、横尾が想いを馳せる「死」の向こう側なのでしょうか。
続く第3章はグラフィック作品による髑髏まつり。ポスターに登場する髑髏たちが日常と非日常を往来します。
2020年、コロナ禍により開幕直前で中止となった「横尾忠則の髑髏まつり」を再構成し、新たな祝祭をお届けします。
一般 800(600)円
大学生 600(450)円
70歳以上 400(300)円
高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
※障がいのある方は各観覧料金(ただし70歳以上は一般料金)の75%割引、その介護の方(1名)は無料
※割引を受けられる方は、証明できるものをご持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券をお買い求めください
(障がいのある方は、障がい者手帳アプリ「ミライロID」もご利用いただけます)
兵庫県立美術館との相互割引
兵庫県立美術館の特別展またはコレクション展のチケット半券のご提示で、「復活!横尾忠則の髑髏まつり」を団体割引料金でご覧いただけます
また、「復活!横尾忠則の髑髏まつり」のチケット半券のご提示で、兵庫県立美術館の特別展またはコレクション展を、団体割引料金でご覧いただけます
※会期中のチケット半券に限り有効です
※半券1枚(招待券を含む)につき1回ご利用いただけます
※兵庫県立美術館の特別展・コレクション展をセットでご観覧の場合は、当該セット料金を割引します
「瀬戸芸美術館連携」の共通チケット
瀬戸内国際芸術祭の会期を中心に香川・岡山・兵庫 3県の8つの美術館の
主要展示を各館1回ずつ鑑賞できる「共通チケット」を販売しています
「横尾忠則の肉体派宣言展」(又は、9月13日から開催の「復活!横尾忠則の髑髏まつり」展)でご利用いただけます
〜「瀬戸芸美術館連携」プロジェクト〜
※ 公式サイトはこちら