【緊急開催】対談:磯崎新×横尾忠則


西脇市岡之山美術館や横尾さんのアトリエの設計を手がけるなど、横尾さんとも交友の深い磯崎新さん。建築界、美術界の両巨頭の対談が急遽実現することになりました。この貴重な機会をお見逃しなく!

日時:2014年12月16日(火)15:00〜
会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ(1F)
出演:磯崎新(建築家)
   横尾忠則(美術家)
※聴講無料(要観覧券)、当日先着順
※終了しました。多数のご参加ありがとうございました



磯崎新(建築家)
1931年大分市生まれ。1954年東京大学工学部建築学科卒業。1963年磯崎新アトリエを設立、現在に至る。大分県立中央図書館をはじめ、60年代に大分市に集中して実現された建築群から、90年代の国内外各地、バルセロナ、オーランド、クラコフ、岡山県奈義町、京都、奈良、ラ・コルーニャ、山口県秋吉台、ベルリンなど、そして今世紀に入り、中東、中国、中央アジアをはじめとする数多くの最新作まで、どの思想領域にも属さない個人的な思考と空間の展開でありながら、政治・社会・文化に他のどの建築家よりも深く觝触しつつ、それを建築において開示してきた。半世紀を越えるその活動は、思想、美術、デザイン、音楽、映画、演劇など常に建築の枠組みを超えて、時代や他領域を交錯する問題提起を生み出している

写真:木奥惠三


横尾忠則(美術家)
美術家。1936年兵庫県西脇市生まれ。1972年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネチア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品するなど世界的に活躍する。2006年パリのカルティエ現代美術財団での個展など海外での発表が多く国際的に高い評価を得ている。近年は東京都現代美術館、金沢21世紀美術館、国立国際美術館など国内の美術館で相次いで個展を開催。1995年に毎日芸術賞、2001年に紫綬褒章受章、2008年に小説集『ぶるうらんど』で第36回泉鏡花文学賞、2011年に旭日小綬章受賞、同年度朝日賞など、受賞・受章多数。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県豊島に「豊島横尾館」開館。ニューヨーク近代美術館をはじめ、世界各地の美術館など149機関に作品が収蔵されている



関連展覧会情報:ワタリウム美術館「磯崎新 12×5=60」