オープンスタジオ・コンサート弦楽三重奏サマーコンサート


プログラム:モーツァルト/ディベルティメントより「メヌエット」、
      ベートーヴェン/弦楽三重奏の為のセレナーデ 二長調 他

日時:2017年8月11日(金・祝)14:00〜
会場:横尾忠則現代美術館 オープンスタジオ(1F)
出演:岩井英樹(ヴィオラ)
   石田聖子(チェロ)
   黒瀬奈々子(ヴァイオリン)
入場料:無料
主催:横尾忠則現代美術館
※終了しました。多数のご来場ありがとうございました



岩井英樹 (ヴィオラ)
3歳よりヴァイオリンを始める。岐阜県ジュニア音楽コンクール銅賞受賞。名古屋芸術大学音楽学部ヴァイオリン専攻に入学。3年次にヴィオラ専攻に転科し卒業する。在学中より演奏活動を開始しオーケストラに賛助出演する他、中部日本交響楽団ではトップ奏者を務めた。また1995年にヴァルトフォーゲル弦楽四重奏団を結成、各地で公演する。2003~08年、名古屋市八事カフェ・ド・シャレーのコンサートプランナーを務める。1997年大阪フィルハーモニー交響楽団に入団、現在は同団ヴィオラ奏者を務める傍ら、市民オーケストラのトレーナーも務める。ヴァイオリンを垣津和男、近藤フミ子、ヴィオラを西岡正臣、ウルリッヒ・コッホ、ジークフリート・フューリンガー、ライナー・モーク、室内楽をデュオハヤシ、各氏に師事。クァルテットロッソのメンバー

石田聖子 (チェロ)
千葉県出身。小学校の管弦楽クラブにてチェロを始める。東京藝術大学音楽学部、ドイツ・ベルリハンスアイスラー音楽大学卒業。ブランデンブルグ交響楽団の研修生として所属。東京ニューフィルハーモニック管弦楽団、ベルリン室内合奏団のスペイン公演のソリストとして、プロイセン室内合奏団のブルガリア公演の首席奏者として各国で演奏する。また文楽の長野公演で 黛敏朗 作曲 無伴奏チェロの為の『文楽』 を演奏するなど多方面で活躍。これまでに河野文昭、高麗正史、林峰男、クライフ カーナリウス、ミヒャエル ザンデルリング 各氏に師事。現在大阪フィルハーモニー交響楽団団員。ベルリントリオ、アンサンブル リベルタ、クァルテットロッソのメンバー

黒瀬奈々子 (ヴァイオリン)
4歳よりヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第3位 。翌年、第1位。日本クラシック音楽コンクール全国大会第5位。KOBE国際学生音楽コンクール 最優秀賞、兵庫県教育委員会賞。兵庫県立西宮高校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部卒業。故 東儀幸、澤和樹、故 若林暢、近藤緑、D.ノーランの各師に師事。現在大阪フィルハーモニー交響楽団団員、クァルテットロッソのメンバー